福田さんに決まり～

　こんにちは。昼に食べた黒ゴマ坦坦麺が胃にもたれている税理士の千原です。

　　昨日から、大学院の訴訟補佐人講座の後期授業が始まりました。後期は模擬法廷で裁判を実演して勝敗（？）を争うので、いろいろ準備が大変そうです。私は原告側の証人役です。先生が｢性格とか背景とか作りこんでくださいね～！｣と言っていましたので、もしかして演技とかしなければならないのでしょうかね。。。映画｢ＨＥＲＯ｣をもう一回みてタモリの演技でも参考にしましょうか（笑）。

　自民党総裁は福田さんに決まりましたね。思ったほど圧勝ではなく麻生さんも大健闘というところではないでしょうか。福田さんは官房長官のときから結構ファンだったので、混乱した政治をどう決着をつけるのか楽しみ（？）です。とりあえず、さっさと組閣して無駄使いした時間を取り戻して欲しいです。前首相は入院が長引いているようですが、きっと肉体的なものではなく精神的なものなのでしょうね。。。今回のことで政治家に必要なものは、鉄面皮とも言える神経の太さなのだと思い知らされました。まあ、政治家に限らないですが。。。神経が太いということは無神経ということとはもちろん違うし、繊細とかナイーブというのは仕事をしていく上では決して褒め言葉ではないなぁ、と。細やかなことに気はつくけれども、豪胆な精神を持つ人間になりたいものです。

　福田さんは、笑いながら怒っていたりとか（竹中直人？）、機嫌が悪いときはチクリと皮肉を言っていたりとか意外なほどに喜怒哀楽が出ていて面白いですね。前首相のようにフィルターがかかったようなイメージよりわかりやすくて好きです。麻生さんは、面白いことを言ったりするので目が離せませんが首相になったら２日目くらいに大失言をして大顰蹙をかいそうな危なさがありますね（おっちょこちょいなのか？）。思ったことを0.2秒くらいで言ってそうです（笑）。←人のことは言えない。

　しかし、親子２代で首相ですか。。。これってセレブ中のセレブですね！