経理ＷＯＭＡＮ４月号に記事がのりました！

　こんにちは。今日は引越しの下準備などで出勤している税理士の千原です。

　暖かいですね～。桜の開花宣言がでたようです。昨日まで寒かったので、今日のお日様がうれしいです。

　さて、経理ＷＯＭＡＮという雑誌の４月号の「経理の資格～最短合格までのセオリー～」という特集の一部で私の税理士試験合格体験記が載っております。「最短？？？」という感じですが、働きながら資格を取った時の勉強の方法などが載っておりますのでぜひご覧ください。

　自分で言うのも何なのですが、集中力があるほうだと思います。そりゃー、ご飯を食べるのを忘れるくらいです（笑）。税理士試験は、長年コツコツ積み上げた知識を試験前の２ヶ月くらいで一気に集中力とモチベーションを高めて仕上げないと受からない試験なのですよ！コツコツやるだけでも、集中力があるだけでも、どちらかが欠けるとなかなか受かりませんね～。
モチベーションを上げていくのも、なかなか難しいものです。

　今回の記事の掲載にあたって、自分の勉強の歴史（？）を振り返ってみました。実は、中3くらいまで机の前に座って勉強した記憶がないのですよ。小学校から私立の女子校に放り込まれてのんびりしていた（一人っ子だし）からでしょうか。今は母校もだいぶ変わって、皆ものすごく勉強させらているようですが。。。大学受験が目前に迫ってきた高１くらいから、机の前で勉強するようになってやっと勉強の方法がわかったというのんきな子供でした。

　社会人になってからは、仕事と遊びで忙しく（バブル期だったし）、また何かを勉強して向上しようというモチベーションももてなかった日々。再び勉強しようかと思ったのは、３０歳を目前に控えて今後の人生について真剣に考えたときでした（遅い）。それから７年ほど税理士試験の勉強をしていたのですが、そのときは血へド吐くまで（大げさ）勉強しましたね～。そのときは「今が人生で一番勉強している時期なんだろうなー」と思っていたのですが、合格→開業してみたら、本当の勉強はこれからだったということに気づきました（笑）。

　勉強の質自体は変わりました。試験に通るための勉強ではなくて、自分を深めるための勉強。こっちの方が、100万倍難しいです。何しろ、結果は合格通知ではこないですから。勉強した結果は、自分の内面と事務所の成長でわかるということです。

　なので、日々本が増殖中。新しい事務所では、書庫（？）を作るつもり。壁一面が本。地震のときは下敷きになるという（笑）。

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